学資保険は本当に必要か否か
こんにちは。アキです。
今日もブログを見てくださって、ありがとうございます!嬉しいです🌟
今日は学資保険についてのお話です。
子供がいらっしゃる方なら、学資保険のことを一度は考えたことのあるとは思います。
例にもれず、私も学資保険に加入しています。
出産した当初は、こういった家計管理に疎くて、義父(離婚した今となっては、ただの赤の他人ですが)に言われるがままに加入してしまったのです。
義父は某保険会社に勤めており、義父の成績に貢献した形です。
まぁ、当時はそれでも良いとは思ってましたが、離婚した今となっては・・・複雑な心境です。
しかし月日が経つにつれて、学資保険って別に入ってなくても良いんじゃないの??と思うようになってきました。
そこで私が考える、学資保険のメリット・デメリットについてお話ししたいと思います。
またそんな私でも、学資保険に入っててよかったと思うことがあったので、シェアしたいと思います。
学資保険の加入に迷ってる方がいたら、参考になれば幸いです。
学資保険のメリット
- 毎月保険料が引き落とされるので、着実に教育費を貯めることができる。
- 契約者が死亡した場合、その後の保険料は不要で死亡保険金として、満期金と同額を受け取ることができる。(私の契約の場合です。契約によっては死亡保障がされていない場合もあるかと思います。保険証書をぜひ確認してください)
- 医療保障も付いている場合がある(こちらも私の契約の場合です。私の場合、息子の手術の際に学資保険から保険金がおりました。)
- 返戻率が100%を超えるタイプのものもある。つまり払込保険料より、満期の受け取り金額が多いタイプのものである。最近では103〜104%程度のものが多いように思います。(ちなみに私の契約の場合は医療保障が付いている分、100%以下です・・)
- 年末調整で生命保険料の控除の対象になる。
学資保険のデメリット
- そもそも収入が十分であり、自分で教育費が貯蓄できる人であれば必要ない。(投資で自分で増やすということもできますしね)
- 途中で解約すると元本割れのリスクがあること。
我が家の場合
我が家では、子供達2人にそれぞれ200万円の満期金が受け取れる学資保険に加入しています。それぞれ月に1万円弱の保険料を支払っています。
これが中々重い・・・・。
毎月約2万円ですからね。
でも我が家の場合は、医療保障の特約をつけたので、息子が手術した時には本当に助かりました。乳幼児医療証があったので、医療費は無料ですけど、息子が入院している間は仕事も休まなければいけなかったので、保険金がおりたのは本当に助かりました。
(当時は離婚したばかりで、経済的にそんなに安定していなかったので・・・)
保険は別に県民共済にも加入しているので、そこからも保険金はおりましたが。
なので我が家は結果的に学資保険に加入してよかったと思っています。
特にうちは1馬力なので、私が万が一倒れると、子供達も一緒に共倒れです。
なのでうちみたいな母子家庭には、やっぱり必要だなと思っています。
ま、もう10年以上保険料を払ってきて、折り返し地点を過ぎてしまったので、今更解約する気もないですね。あと7年で下の子の保険料も払い終わります。
それまで頑張って払っていこうかと思っています。
その前にちゃんと大学に合格できるかしら。学力の方が心配だったりして・・。
これはあくまで我が家の場合ですが、家庭によって経済状況は様々だし、それぞれの家庭の状況によって検討してもらえれば良いかと思います。